アルテ・ウティル (有用芸術 / Useful Art)| What Can Art Do?: MAD2018

シーズン#1

- アートを生きるためのひとつの「道具(ツール)」としてとらえたとき、アートは社会や個人に対してどのような役割があるのか -

近年、住友氏とロジャー・マクドナルドが注目している「アルテ・ウティル(有用芸術)」(Useful Art) ムーブメントを軸に、その考え方を提示したアーティストのタニア・ブルゲラ(キューバ)によるインタビューなどを紹介しながら、2人の知見や経験をもとに「アルテ・ウティル」の歴史と実践について話しました。 また、マクドナルドがプログラム・ディレクターを務める現代アートの学校MAD2018の新しいシリーズ「What Can Art Do?」もまた「アルテ・ウティル」の考え方に接続しています。トークでは、今年度のMADプログラムの考え方はもちろん、オルタナティヴ・スクールやいまを取り巻く社会やアートについても言及しています。ぜひ、二人の熱い会話を楽しんでいただければと思います。

 

ナビゲーター:住友文彦(アーツ前橋館長/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)、ロジャー・マクドナルド(AIT)

 

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